ビトちゃんLedgerって安全って聞くけど、
ハッキングされたことあるんでしょ?



実はLedger本体がハッキングされた
事例は今のところないんだよ。





え、でもニュースで見たような…
情報漏洩とかなかった?



それは顧客データベースの流出だね。
デバイス自体の突破とは別の話なんだ。



じゃあ本体が盗まれたら?
中の仮想通貨もアウト?



PINコードや隠しウォレット機能で
守れる仕組みがあるんだよ。



なるほど!安全な部分とリスク、
ちゃんと知りたいな!



この記事で防げるリスクと
防げないリスクを整理して解説するね!


Mt.GoxやCoincheckのハッキング、FTXの経営破綻――これまで多くの投資家が、取引所に預けたままの仮想通貨を失ってきました。
「Not your keys, not your coins」という言葉が示すとおり、秘密鍵を自分で管理しない限り、資産は本当の意味で自分のものとは言えません。
その解決策として注目されるのがハードウェアウォレットであり、中でもLedgerは世界累計600万台以上の販売実績を持つ最大手ブランドです。
しかし過去には顧客情報の漏洩やフィッシング詐欺の被害など、セキュリティ関連のインシデントも報告されています。
本記事では、Ledger本体のセキュリティ構造・過去のハッキング事例・物理的盗難対策・リカバリーフレーズ管理など7つの観点からLedgerの安全性を客観的に検証し、購入判断に必要な情報を整理します。
👉この記事で分かること
- Ledgerのセキュリティの仕組み(セキュアエレメント・PINコード・ファームウェア検証)
- 過去のハッキング・情報漏洩事例3件の原因と教訓
- 物理的にLedgerが盗まれた場合のリスクと具体的な対策方法
- リカバリーフレーズの安全な保管方法と絶対にやってはいけないこと
- Ledgerで防げるリスクと防げないリスクの明確な線引き
Ledgerのセキュリティの仕組み|秘密鍵が外に出ない3つの技術



Ledgerってどうやって仮想通貨を
守ってるの?仕組みが気になる!



秘密鍵がデバイスの外に出ない設計が
最大のポイントなんだよ。





秘密鍵が外に出ない…?
それだとどう安全なの?



ネットに秘密鍵が触れないから、
ハッカーが遠隔で盗めないんだ。
仮想通貨を保管する方法は大きく分けて2つあります。bitbankやBitgetなどの取引所ウォレットに預ける方法と、Ledgerのようなハードウェアウォレットで自分自身が管理する方法です。
取引所ウォレットでは、秘密鍵(仮想通貨の所有権を証明するデータ)を取引所が管理します。つまり、取引所がハッキングされると資産を失うリスクがあります。一方、ハードウェアウォレットでは秘密鍵を自分のデバイス内だけで管理するため、第三者に預ける必要がありません。
この「自分で秘密鍵を管理する」考え方をセルフカストディと呼びます。Ledgerは、秘密鍵がデバイスの外に一切出ない設計を3つの技術で実現しています。
セキュアエレメントチップ(CC EAL5+)の役割
Ledgerの心臓部ともいえるのが、セキュアエレメントチップです。これはクレジットカードやパスポートにも搭載されている、高度なセキュリティ専用チップです。
このチップはCC EAL5+という国際的なセキュリティ認証を取得しています。CC(Common Criteria)とは、IT製品のセキュリティを評価する国際規格で、EAL5+は高い保証レベルに位置します。
| 比較項目 | ソフトウェアウォレット | Ledger(ハードウェアウォレット) |
|---|---|---|
| 秘密鍵の保管場所 | PCやスマホのメモリ上 | セキュアエレメントチップ内 |
| マルウェアへの耐性 | 感染時に流出リスクあり | チップ外に秘密鍵が出ないため安全 |
| 物理的な取り出し | ストレージから読み取り可能 | チップの構造上、取り出し不可 |
ポイント
秘密鍵はセキュアエレメントチップ内で生成・保管され、トランザクションの署名もチップ内部で完結します。秘密鍵そのものが外部に出力されることはありません。
BOLOS OSとファームウェア整合性チェック
LedgerはBOLOS(Blockchain Open Ledger Operating System)という独自のOSを搭載しています。BOLOSの最大の特徴は、インストールされた各アプリが互いに完全に隔離されている点です。
たとえばビットコインアプリとイーサリアムアプリが同時に入っていても、それぞれが独立した環境で動作します。仮に1つのアプリに脆弱性があっても、他のアプリや秘密鍵に影響が及ばない設計です。
さらに、デバイス起動時にはGenuine Check(整合性チェック)が自動的に実行されます。これはファームウェア(デバイスを動かす基本ソフトウェア)が正規のものかどうかを検証する仕組みです。
注意点
- 改ざんされたファームウェアが検出された場合、デバイスは正常に動作しません
- ファームウェアのアップデートは必ずLedger Live公式アプリ経由で行ってください
- 非公式のツールやサイトからのアップデートは絶対に避けましょう
PINコードと自動リセット機能
Ledgerでは、デバイス使用時にPINコード(暗証番号)の入力が求められます。PINコードは4〜8桁の数字で設定可能です。
最大のセキュリティポイントは、PINコードを3回連続で間違えるとデバイスが自動的に初期化される仕組みです。これにより、デバイスを物理的に入手した第三者が総当たり攻撃(すべての番号の組み合わせを試す手法)で突破することは事実上不可能になっています。
ポイント
安全なPINコードを設定するために、以下の点に注意しましょう。
- 「1234」「0000」など推測しやすい番号は避ける
- 生年月日や電話番号など個人情報に紐づく番号は使わない
- 桁数はできるだけ長く設定する(8桁が理想的)
なお、デバイスが初期化されても、別途安全に保管しておいたリカバリーフレーズ(24個の英単語)があればウォレットを復元できます。公式サイトでは、初期設定やリカバリーフレーズのバックアップ方法について詳しく案内されています。


過去のハッキング・情報漏洩事例3選と教訓



やっぱりハッキング事件あったんだ…
Ledger使って大丈夫なの?



重要なのは「何がハッキングされたか」
を正確に理解することだよ。


2020年|顧客データベース流出事件
2020年、LedgerのEコマースサイトから約27万人分の顧客情報が流出する事件が発生しました。流出したのは氏名・住所・メールアドレス・電話番号などの個人情報です。
原因はAPIキーの設定ミスという、Webサイト運営側のセキュリティ上の不備でした。ここで重要なのは、Ledgerデバイス本体やユーザーの秘密鍵・暗号資産には一切影響がなかったという点です。
しかし、流出した個人情報を悪用したフィッシング攻撃(偽メールや偽サイトで情報を盗む詐欺)が急増するという深刻な二次被害が発生しました。デバイスの安全性とは別に、周辺の情報管理リスクが現実に存在することを示した事例です。
2023年|Ledger Connect Kit事件
2023年12月には、Ledger Connect Kit(DeFiプロトコルとLedgerを接続するためのソフトウェア)を悪用した攻撃が発生しました。被害額は約60万ドルと見積もられています。
この事件は、元従業員がフィッシング攻撃に遭ったことがきっかけです。攻撃者はnpmパッケージ(開発者が使うソフトウェアの配布ツール)に悪意のあるコードを挿入する「サプライチェーン攻撃」を実行しました。
ポイント
- Ledger本体:影響なし。デバイスの秘密鍵は安全だった
- Ledger Liveアプリ:こちらも影響なし
- 被害が出た箇所:DeFiプロトコルとの接続部分(Connect Kit経由)
デバイスそのものではなく、周辺のソフトウェアが狙われた事例として重要な教訓を残しました。
継続的なフィッシング攻撃の手口
上記の事件に限らず、Ledgerを騙るフィッシング攻撃は現在も継続しています。偽メール・偽サイト・偽アプリなど手口は多様です。
典型的なパターンとして、以下のような文言でユーザーを騙そうとします。
注意点
- 「セキュリティアップデートが必要です」と偽の更新を促す
- 「アカウントが凍結されました」と不安を煽る
- 偽サイトに誘導し、リカバリーフレーズ(ウォレット復元用の24単語)を入力させる
Ledger社がリカバリーフレーズを聞くことは絶対にありません。どんな状況でも、リカバリーフレーズを他人やWebサイトに入力してはいけません。ソフトウェアのダウンロードは必ず公式サイトから行いましょう。
なお、仮想通貨の購入にはbitbankなどの国内取引所を利用し、長期保管分をハードウェアウォレットに移すという使い分けがセキュリティ対策の基本です。


物理的に盗まれた場合のリスクと3つの対策



もしLedgerが盗まれたらどうしよう…
中身の仮想通貨も取られちゃう?



PINコードがあるからすぐには盗めないよ。
でも放置は危険だから対策を知ろう!
PINコード3回間違えで自動初期化
Ledgerには、PINコード(数字の暗証番号)の入力を3回連続で間違えるとデバイスが自動的に初期化される仕組みが備わっています。初期化されると内部のデータはすべて消去されるため、盗んだ第三者が総当たりで秘密鍵を抜き出すことは実質的に不可能です。
ポイント
デバイスを盗まれても、PINコードを知らなければ中の資産にはアクセスできません。これがハードウェアウォレット最大の防御壁です。
ただし、リスクがゼロになるわけではありません。サイドチャネル攻撃と呼ばれる高度な物理解析手法を使えば、理論上はチップから情報を読み取れる可能性が指摘されています。これは特殊な機材と専門知識が必要な攻撃ですが、盗難に気づいた時点で放置するのは危険です。
注意点
- 盗難・紛失に気づいたら、速やかに別のウォレットへ資産を移動してください
- 「PINがあるから大丈夫」と油断して放置しないことが重要です
25番目のパスフレーズ(隠しウォレット)活用法
Ledgerでは、通常の24語のリカバリーフレーズに加えて25番目のパスフレーズ(BIP39パスフレーズ)を設定できます。これは任意の文字列を追加することで、通常のPINで開くウォレットとはまったく別の「隠しウォレット」を作る機能です。
| ウォレット種類 | 開き方 | 用途 |
|---|---|---|
| 通常ウォレット | 通常のPINで解錠 | 少額のみ保管(おとり用) |
| 隠しウォレット | 別のPIN+25番目のパスフレーズ | 主要資産を保管 |
この運用方法の最大のメリットは、Plausible Deniability(もっともらしい否認)が可能になる点です。万が一、脅迫されてウォレットを開くよう要求されても、通常のPINで開いたウォレットには少額しか入っていないため、隠しウォレットの存在を知られずに済みます。
ポイント
25番目のパスフレーズはリカバリーフレーズとは別に安全な場所へ保管してください。忘れると隠しウォレットの資産を復元できなくなります。
盗難・紛失時にやるべきことチェックリスト
Ledger本体を盗まれた・紛失した場合、焦らず以下の手順で資産を保護してください。リカバリーフレーズ(24語)が手元にあれば、資産の復旧と安全な移動が可能です。
- 別のウォレットにリカバリーフレーズで復元する:新しいLedger、またはMetaMaskなどのソフトウェアウォレットに24語のフレーズを入力して復元します
- 全資産を新しいアドレスへ移動する:復元したウォレットから、すべての通貨を別の安全なアドレスへ送金します
- 新しいリカバリーフレーズで新規ウォレットを作成する:資産の移動が完了したら、新しいデバイスで初期セットアップを行い、新しい24語のフレーズを生成します
- 古いリカバリーフレーズを無効化する:資産をすべて移動した時点で、旧フレーズに紐づくアドレスは空になるため実質的に無効化されます


リカバリーフレーズの管理が最重要|安全な保管方法



24単語のフレーズって
スマホにメモしちゃダメなの?



絶対ダメ!スマホはネットに繋がるから
ハッキングで盗まれるリスクがあるよ。



え、じゃあどうやって保管すればいいの?
なくしそうで怖い…



紙に手書きして耐火金庫に保管が基本。
金属プレートに刻印する方法もあるよ!


絶対にやってはいけない保管方法3選
リカバリーフレーズ(24単語のバックアップ用パスフレーズ)は、Ledgerが故障・紛失しても資産を復元できる唯一の命綱です。同時に、このフレーズが他人に知られれば全資産を失う最大のリスクでもあります。
以下の3つの保管方法は絶対に避けてください。
デメリット
- スマホやPCに写真・テキストで保存:端末がマルウェアに感染した場合、画像やメモアプリのデータが外部に送信される危険があります。スクリーンショットも同様です
- クラウドストレージに保存:Google DriveやiCloudなどに保存すると、アカウントが乗っ取られた際にフレーズが流出します。オンライン上に置くこと自体がリスクです
- 他人にフレーズを教える・入力を求められて応じる:Ledger公式やサポートがリカバリーフレーズを尋ねることは絶対にありません。入力を求めるサイトやメールはすべてフィッシング詐欺です
基本原則として、リカバリーフレーズはデジタルデータとして保存してはいけません。インターネットに接続された環境に一瞬でも存在させないことが重要です。
推奨される保管方法と金属バックアップ
リカバリーフレーズの保管は、物理的なオフライン保管が基本原則です。以下の方法が推奨されています。
- 付属のリカバリーシートに手書きで記録し、耐火金庫に保管:Ledgerに同梱されている専用シートにボールペンで正確に書き写し、自宅の耐火金庫などに保管します
- 金属製バックアッププレートに刻印する:Cryptosteelなどのステンレス製プレートにフレーズを刻印すれば、火災や水害にも耐えられます。紙の劣化リスクも回避できます
- 信頼できる家族に一部を分散保管する(上級者向け):シャミアの秘密分散(フレーズを複数の断片に分割し、一定数を集めないと復元できない方式)を活用し、単独では復元不可能な形で分散する方法もあります
Ledger Recoverサービスの仕組みと注意点
2023年に発表されたLedger Recoverは、リカバリーフレーズの紛失リスクに対応するための有料オプションサービスです。リカバリーフレーズをデバイス内で暗号化したうえで3つの断片に分割し、独立した3社(Ledger・Coincover・EscrowTech)に分散保管する仕組みとされています。
復元時にはパスポートなどによる本人確認(ID認証)が必要となるため、第三者が勝手に復元することはできない設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供形態 | オプトイン(有効にしなければ従来通り) |
| 保管方式 | 暗号化した断片を3社に分散保管 |
| 復元条件 | ID(身分証明書)による本人確認が必要 |
注意点
- 批判的な意見:「セキュアエレメントからシードフレーズが外部に出ること自体が設計思想に反する」というコミュニティからの根強い批判があります
- 肯定的な意見:「自己管理に不安がある人にとって、紛失リスクを軽減できる選択肢が増えた」という評価もあります
- 重要:このサービスは完全にオプトインであり、自分で有効にしない限りリカバリーフレーズがデバイス外に出ることはありません
サービスの詳細や最新情報は公式サイトで確認してください。自分のセキュリティ方針に合うかどうかを慎重に判断することが大切です。


Ledgerで防げるリスク・防げないリスクの整理



Ledger使えば100%安全ってわけじゃ
ないんだよね?



その通り。Ledgerが守れる範囲と
自分で守る範囲をしっかり整理しよう!
Ledgerが防いでくれること vs 自分で守る必要があること
Ledgerを使えば万全と思いがちですが、実際にはLedgerが守れる範囲と、ユーザー自身が守るべき範囲が明確に分かれています。以下の表で整理しましょう。
| Ledgerが防いでくれること | 自分で守る必要があること |
|---|---|
| 秘密鍵のオンライン流出:秘密鍵はデバイス内のセキュアチップに保存され、外部に送信されない | リカバリーフレーズの管理:紙に書いて保管するフレーズを紛失・盗難されると資産を失う |
| マルウェアによる秘密鍵の窃取:PCがウイルスに感染しても、秘密鍵はデバイス外に出ない | フィッシング詐欺への対応:偽サイトや偽メールにフレーズを入力してしまうリスク |
| 取引所のハッキング・破綻リスク:自分で秘密鍵を管理するため、取引所の問題に巻き込まれない | ブラインドサイニング:内容を確認せずトランザクションに署名してしまうリスク |
| ファームウェア改ざんの検出:正規品であればLedger Liveの認証で改ざんを検知できる | 正規品の購入判断:非正規ルートから購入すると改ざん済みデバイスを掴む可能性がある |
注意点
- ブラインドサイニングとは、トランザクションの内容をデバイス画面で完全に確認できないまま署名すること。DeFiやNFTの操作で発生しやすく、悪意あるスマートコントラクトに署名すると資産を抜き取られる危険があります
- Ledgerのデバイス画面に表示される送信先アドレス・金額を必ず目視で確認してから承認する習慣が重要です
正規品購入の重要性と安全な購入方法
Ledgerは必ず公式サイトまたは公式正規代理店から購入してください。Amazonやメルカリなどの非正規ルートでは、「サプライチェーン攻撃」と呼ばれる手口のリスクがあります。
デメリット
- ファームウェア改ざん:不正なソフトウェアが仕込まれたデバイスが届く可能性
- リカバリーフレーズの事前メモ:攻撃者があらかじめフレーズを記録し、同封して送りつける手口。ユーザーが資産を入金した後に全額抜き取られる
正規品を購入した場合でも、初回セットアップ時にLedger Liveで「Genuine Check(正規品チェック)」を必ず実施しましょう。デバイスが正規品であることをサーバー認証で確認できます。
ポイント
Nano S Plus・Nano X・Staxはデザインや機能(Bluetooth対応等)に違いはありますが、セキュリティチップと暗号化の仕組みは同等です。どのモデルを選んでも安全性に差はありません。
取引所 vs Ledger|セルフカストディの意義
仮想通貨の管理方法は大きく「取引所に預ける」か「自分で管理する(セルフカストディ)」かに分かれます。過去にはMt.Gox・Coincheck・FTXなど、取引所のハッキングや経営破綻で多くのユーザーが資産を失った事例があります。
| 比較項目 | 取引所に預ける | Ledgerでセルフカストディ |
|---|---|---|
| 秘密鍵の管理者 | 取引所 | 自分自身 |
| ハッキングリスク | 取引所が攻撃対象になる | 個人が標的になりにくい |
| 破綻リスク | 取引所の倒産で凍結の可能性 | 影響を受けない |
| 操作の手軽さ | 売買・送金がアプリで簡単 | 送金時にデバイス操作が必要 |
| 管理の責任 | 取引所に依存 | フレーズ紛失は自己責任 |
現実的な運用としては、少額や頻繁に売買する資金は取引所(国内ならbitbank、海外ならBitgetなど)に置き、長期保有する大きな資産はLedgerに移すという使い分けが合理的です。「Not your keys, not your coins(秘密鍵を持っていなければ、あなたのコインではない)」という格言が示すとおり、セルフカストディこそが仮想通貨本来の資産管理の形です。


よくある質問(FAQ)


まだ気になることがいくつかある!
よくある質問を教えて。



みんなが気になるポイントを
Q&A形式でまとめたよ!
Q1. Ledger本体がハッキングされたことはありますか?
2025年5月時点で、Ledgerのセキュアエレメントチップが遠隔からハッキングされた事例は確認されていません。過去に報道された事件は、顧客データベースへの不正アクセスやサードパーティライブラリの脆弱性を突いたものであり、デバイス本体のセキュリティが突破されたわけではありません。
Q2. Ledgerが壊れたら仮想通貨は失われますか?
初期設定時に控えたリカバリーフレーズ(24単語)を保管していれば、新しいLedgerや対応ウォレットで資産を復元できます。ただし、リカバリーフレーズ自体を紛失・破損した場合は復元が不可能になるため、安全な場所への保管が必須です。
Q3. Ledger Recoverは使うべきですか?
Ledger Recoverはオプトインの有料サービスで、リカバリーフレーズを自分だけで管理することに不安がある方向けの選択肢です。利用は任意であり、セキュリティ意識の高いユーザーには従来通りリカバリーフレーズを自己管理する方法が推奨されます。
Q4. Ledger Nano S PlusとNano Xのセキュリティに違いはありますか?
セキュアエレメントチップ・PINコード保護・ファームウェア検証といったセキュリティ機能はどちらも同等です。主な違いはBluetooth対応の有無・バッテリー搭載・同時インストールできるアプリ数など利便性の面になります。セキュリティ重視であれば、どちらを選んでも問題ありません。
Q5. リカバリーフレーズを入力するよう求められたらどうすべきですか?
Ledger社を含め、正当な企業がリカバリーフレーズをメールやWebサイトで尋ねることは絶対にありません。そのような要求は100%フィッシング詐欺ですので、いかなる場合も入力しないでください。リカバリーフレーズの入力が必要になるのは、Ledger本体での初期設定時・復元時のみです。


Ledgerを安全に購入するなら公式サイト一択





「Amazonとかフリマサイトで買った方が安いんじゃない?」





安さよりも安全性が大事だよ。非正規品は改ざんされているリスクがあるから危険なんだ。必ず公式サイトから正規品を買うのが鉄則だよ。


Ledgerは暗号資産を安全に保管するための最重要デバイスです。だからこそ、購入時の経路選びは資産防衛の第一歩になります。
特に日本では2025年現在、Ledger公式の正規代理店は存在しません。そのため、唯一の確実な選択肢がLedger公式サイト(ledger.com)からの直接購入です。
公式サイトでの購入なら、最新モデルや限定カラー、純正アクセサリーが必ず正規品として届きます。さらにメーカー保証の対象となり、開封済みや改ざん品を掴まされる心配はありません。
海外発送にはなりますが、公式の国際配送は梱包も厳重で、トラッキングも可能。注文から到着まで安心して待つことができます。
加えて、購入時点からメーカー保証が適用され、サポートも直接受けられるため、購入後の不安を最小限に抑えられます。
暗号資産を安全に守るためには、購入時期に関わらず最初から正規ルートで本物を手に入れることが何より重要です。
✅ まずはLedger公式を見てみる
\ 各モデルを確認しよう /
どのモデルを選ぶか迷っている方は、Ledger Nano XとS Plusの違い・選び方・使い方を初心者向けに解説!【2025年版】をご覧ください。機能・価格・使いやすさの比較をわかりやすく解説しています。


購入後は必ずLedger Liveの「Genuine Check」を実行し、デバイスの真正性を確認してください。それが、あなたの資産を守る最初のアクションになります。
まとめ


Ledgerって「完璧な金庫」じゃなくて
「優秀な金庫」って感じなんだね!



いい表現だね!正しく使えば
取引所より安全に資産を守れるよ。





過去の事件もデバイス本体じゃなくて
周辺の問題だったんだよね?



その通り!データベース流出や
サプライチェーンの問題だったんだ。





リカバリーフレーズの管理が
一番大事ってよくわかった!



Ledger本体よりフレーズの方が
大事と言っても過言じゃないよ。



じゃあフレーズをスマホの
メモ帳に保存しとけば安心だね!



それ一番ダメなやつ!
オフラインで紙や金属に記録してね。


正規品購入とファームウェア更新と
フィッシング対策が三大基本かぁ。



そう!この3つを守るだけで
リスクの大半は防げるんだよ。





全部自分で管理するの不安だから
取引所との使い分けもアリなんだね。



大きな額はLedger、日常使いは
取引所と分けるのが現実的だよ。


よーし、まずは公式サイトから
Ledger買ってみるぞぉ〜!


Ledgerのセキュアエレメントチップは非常に堅牢ですが、デバイス本体の外側にはフィッシング詐欺やサプライチェーンの改ざんなど複数のリスクが存在します。過去に発生したセキュリティ事件も、デバイス本体のハッキングではなく、顧客データベースの流出やサプライチェーンの問題が原因でした。つまり、Ledgerの安全性はデバイスそのものよりも、リカバリーフレーズの管理と利用者のセキュリティ意識にかかっています。正規品の購入・ファームウェアの定期更新・フィッシング対策の3つが、セルフカストディの基本です。
まずは正規の公式サイトからLedgerを購入し、リカバリーフレーズはオフライン環境で厳重に保管しましょう。すべての資産をLedgerに移す必要はなく、大きな額の長期保管はLedger、日常的な取引には取引所と使い分けるのが現実的です。ファームウェア更新の通知が届いたら後回しにせず、すぐに対応する習慣をつけてください。
セルフカストディの第一歩として、まずはLedger公式サイトで自分に合ったモデルをチェックしてみましょう。









