ビトちゃんMEXCの口座って、日本に住んでる私でも作れるのかな?



作れるよ。メールとスマホで10分ほどで登録できるんだ。





でも金融庁に登録してない取引所って、ちょっと怖いよ…



使うのは違法じゃない。でも国内並みの保護は無いよ。



本人確認って、私が柴犬かどうかまで審査されちゃうの!?



されないよ(笑)。書類と顔写真を照合するだけなんだ。



じゃあ入金は?日本円をそのまま送ればいいのかな?



そこが落とし穴。国内取引所からUSDTで送るんだよ。
MEXCは日本に住んでいてもメールアドレスとスマホがあれば無料で口座開設でき、登録自体は10分ほどで終わります。
つまずくのは登録画面ではありません。「金融庁に登録がない取引所をどう受け止めるか」と、開設後の入金で「送金ネットワークを選び間違えること」の2点です。特に後者は、間違えると資産が届かなくなる可能性があります。
この記事では登録手順だけでなく、二段階認証などのセキュリティ設定、KYC(本人確認)、国内取引所からの入金までを一続きで案内します。使うかどうかの判断は、リスクを知ったうえでご自身で決めてくださいね。
👉この記事で分かること
- 日本在住でもMEXCの口座を開設できる理由と、金融庁未登録の意味
- スマホアプリ・PCブラウザ別の口座開設手順と所要時間
- 二段階認証・資金パスワード・KYC(本人確認)の設定ポイント
- 国内取引所からMEXCへ入金するルートとネットワーク選択の注意点
- 登録時によくあるエラーの対処法と、海外取引所を使うときの注意点
MEXCはどんな取引所?日本から使っても大丈夫なの?



そもそもMEXCって、どこの国の取引所なの?



海外拠点で、日本の金融庁には未登録なんだ。





登録してないのに使っていいの?なんだかドキドキする…



使うのは禁止されてないよ。ただ国内と同じ保護は無いんだ。
取扱銘柄の多さとローンチパッドが特徴
MEXC(エムイーエックスシー)が日本のユーザーに使われる一番の理由は、国内取引所では買えない銘柄が並んでいることです。公式サイトでは3,000銘柄以上の取り扱いと公称されており、国内取引所の取扱数とは桁が違います。
もうひとつがローンチパッド、つまり新規プロジェクトのトークンを一般公開より先に受け取れる仕組みです。上場前から参加できる点に魅力を感じて口座を作る人もいます。ただし当選には条件があり、誰でも確実に手に入るものではありません。
注意点
- 銘柄数が多い=良い銘柄が多い、ではありません。取引量が極端に少なく、売りたいときに買い手がいない通貨も混じっています
- 上場から数か月で価格がほぼ動かなくなるプロジェクトもあります
正直に言うと、口座を作ること自体より、銘柄選びのほうがずっと怖いです。開設は無料で済みますが、選び方を間違えたお金は戻ってきません。
金融庁未登録=使えないではない、でも保護もない
まず誤解をほどきます。日本に住んでいる人が海外取引所を使うこと自体を禁じる法律はありません。MEXCは金融庁の暗号資産(仮想通貨)交換業者登録を受けていない海外事業者ですが、「未登録だから使ったら違法」ではないのです。
ただし、登録がないということは日本の制度による保護も届かないということです。国内取引所なら当たり前にある枠組みが、そのまま抜け落ちます。
| 項目 | 国内の登録業者 | MEXC(未登録) |
|---|---|---|
| 顧客資産の分別管理 | 法令で義務づけ | 日本の法令は及ばない |
| トラブル時の相談先 | 金融庁・国内の相談窓口 | 基本は自己解決 |
| 日本語サポート | あり | 事業者の方針次第 |
| サービス継続性 | 登録業者として継続 | 日本向けサービスの変更・停止の可能性 |
ハッキングや出金停止が起きても、返ってくる保証は基本的にありません。日本居住者向けのサービス方針が将来変わる可能性もあります。だからこそ資産を置きっぱなしにせず、使う分だけ入れるのが基本になります。
現実的な使い分けはこうです。日本円の入出金と長期保有はCoincheckやbitbankのような国内取引所、国内に無い銘柄を触るときだけMEXC。国内側の口座がまだなら仮想通貨の口座開設の手順を先に読んでおくと、この記事の入金編でつまずきません。
口座開設前に用意しておくもの
ビト「メールアドレスさえあれば始められるって聞いたよ!」
ロボ「合ってるけど、途中で止まらないように4つそろえておこう。」
- メールアドレス:ログイン通知や出金確認が届きます。捨てアドだと後で見られなくなるので、普段使うものを
- パスワード:8文字以上で、他サービスと使い回さないもの。使い回しは芋づる式の乗っ取り原因です
- スマホ:二段階認証アプリと、本人確認の自撮り撮影に使います
- 顔写真付きの本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
先に手元へ置いておけば、登録画面で書類を探して席を立つ、といった中断がなくなります。


MEXCの口座開設手順|スマホアプリとPCブラウザ



登録ってスマホとパソコン、どっちからやるのが楽なの?



初めてならアプリが楽。本人確認まで一気に進めるよ。





英語の画面が出てきたらどうしよう…読めないよ!



設定から日本語に切り替えられるよ。最初にやっておこうね。
スマホアプリ版の登録の流れ
登録作業そのものは10分前後で終わります。KYC(本人確認)の審査待ちを含めても、当日中に取引を始められることが多いです。まずはアプリ版から見ていきます。
始める前にひとつだけ準備を。認証コードはメールやSMSにすぐ届きますが、有効期限が短いので、メールアプリを開ける状態にしてから取りかかると詰まりません。
- App Store または Google Play でMEXCの公式アプリを入れます。似た名前のアプリが並ぶので、提供元の表記を確認してください
- アプリを開いて「登録」へ。メールアドレスか電話番号のどちらかを入力します
- 届いた認証コードを入力します。期限切れになったら再送を押せばやり直せます
- パスワードを設定します。ここは他サービスと使い回さないでください
- 招待コードの入力欄が出ます(省略も可能)
- 「登録」で完了。そのままKYCや自撮り認証へ進めます
途中で居住国・地域の選択が出た場合は、迷わず日本を選んでください。ここを実際の居住地と違う国にすると、後の本人確認で書類と食い違い、審査でつまずく原因になります。
ポイント
招待コードは紹介制度です。当ブログのコード経由だと読者側に取引手数料の割引が付き、こちらにも紹介報酬が入ります。入力しなくても口座は問題なく作れますので、そこは自由に判断してくださいね。
PCブラウザ版の登録の流れ
PCで登録する場合、最初のひと手間が一番大事です。検索結果の広告枠には偽サイトが紛れることがあるため、公式サイトを開いたらまずブックマークし、以降はそこから入る癖をつけてください。
- 公式サイトの右上「登録」から進みます
- メールアドレスか電話番号を選んで入力します(アプリと同じくどちらでも可)
- パズル認証(ピースをスライドしてはめる画像認証)が出ることがあります。ロボット判定なので落ち着いて動かせば通ります
- 認証コードとパスワードを設定し、招待コード欄を経て登録完了です
どちらで始めるか迷ったら、初めての人はアプリが楽です。本人確認の自撮り撮影までスマホ1台で完結します。一方、チャートを大きく見たい人や、本人確認書類をスキャナで取り込んで使いたい人はPCが向いています。両方登録する必要はなく、同じアカウントで行き来できます。
なお画面の名称やボタンの位置は仕様変更で変わることがあります。表示が違うと感じたら、公式サイトの案内も合わせて確認してから進めてください。
日本語表示への切り替えと最初の画面の見方
開いた瞬間に英語表示で固まってしまう人がいますが、心配いりません。画面上部の言語アイコン、または設定メニューの言語欄から「日本語」を選べば切り替わります。アプリなら右上のアイコンから設定に入ると見つけやすいです。
ただし正直に書いておくと、一部のお知らせや利用規約は英語のままのことがあります。重要な告知を読み飛ばさないよう、意味が取れないときは翻訳をかけて確認する習慣をつけておくと安心です。
登録直後に覚えておく画面は3つだけで十分です。「資産」で残高を見る、「現物取引」で通貨を売買する、資産画面の中にある「入金」で送金アドレスを表示する。この3か所の位置さえ掴めば、次のセキュリティ設定と入金にそのまま進めます。




開設直後にやるべきセキュリティ設定とKYC(本人確認)



二段階認証って面倒そう。あとでやっちゃダメかな?



お金を入れる前が鉄則。後回しだと狙われるよ。





本人確認しないままでも取引はできるって聞いたけど…



上限があるから、結局困る人が多いんだ。
二段階認証と資金パスワードは資金を入れる前に
登録が終わった直後のアカウントは、パスワード1枚だけで守られている状態です。入金する前に、この2つを済ませてください。順番は二段階認証、次に資金パスワードです。
二段階認証はGoogle Authenticatorなどの認証アプリを使います。30秒ごとに変わる6桁のコードを、ログイン時にパスワードと一緒に求める仕組みです。設定画面でQRコードを読み取り、表示された6桁を入力すれば有効になります。
- セキュリティ設定から「Google認証(2FA)」を選ぶ
- 表示されたバックアップキー(復元用の文字列)を紙に書き写す
- QRコードを認証アプリで読み取る
- アプリに出た6桁のコードを入力して有効化
資金パスワードは出金や一部の操作のときに別途聞かれる、いわば二枚目の鍵です。ログインパスワードとは必ず違うものにしてください。同じにすると、鍵を2つ付けた意味がなくなります。
注意点
- バックアップキーを控えずに機種変更すると、自分の口座から締め出されます。新しいスマホの認証アプリは空っぽで、6桁のコードが出せず、ログイン画面から先へ進めなくなります
- 復旧はサポートへの申請が必要になり、資産を動かせない時間が発生します
- キーはスクリーンショットで残さず紙に書いて保管し、誰にも見せないでください
KYCはどこまでやれば何ができる?
KYC(本人確認)は、取引所が利用者の身元を確認する手続きです。未認証のままでも触れる機能はありますが、出金しようとした段階で結局求められることが多く、後回しにするほど面倒になります。
| 状態 | できること | 制限 | 必要書類 |
|---|---|---|---|
| 未認証 | 入金・現物取引などの基本機能 | 出金上限が低い、一部機能が使えない | なし |
| 本人確認済み | 出金上限の引き上げ、機能制限の解除 | 審査の通過が前提 | 顔写真付き本人確認書類+自撮り認証 |
出金上限の具体的な数値は取引所側の方針で変わります。金額をあてにして計画を立てる前に、MEXCの公式ヘルプで最新の上限を確認してください。書類は運転免許証やパスポートなど顔写真付きのものを使い、有効期限が切れていないかを先にチェックしましょう。
氏名の入力は、提出する書類の表記に合わせるのが原則です。パスポートを使うならローマ字、免許証なら漢字というように、書類と登録名がずれないようにしてください。ここが食い違うと審査が通りません。
自撮り認証で落ちやすいポイント
自撮り認証は、本人と書類が同一人物かを確かめる工程です。落ちる理由はたいてい撮影の条件で、書類の中身の問題ではありません。
よくある不通過の原因
- 書類の四隅が画面から切れている
- 光が反射して氏名や番号が読み取れない
- 暗い場所で撮って全体がぼやけている
- メガネや帽子、マスクを着けたまま撮影した
- 書類の氏名と登録した名前が一致していない
落ちても回数制限を気にする必要はほぼなく、撮り直しは何度でもできます。昼間の窓際など明るい場所で、背景が無地の壁になる位置に立つと通りやすくなります。数分で終わる人もいれば、混雑時は数時間かかることもあるので、時間に余裕を持って進めてください。
口座開設後の入金は?国内取引所からの送金でつまずかないコツ



口座ができたら、銀行から日本円を振り込めばいいの?



それは無理。国内でUSDT買って送る形だよ。





ネットワークって何?選び間違えるとどうなっちゃうの?



通り道のことだよ。間違えると資金が受け取れなくなるんだ。
MEXCに日本円は振り込めない。まずはUSDTを買って送る
入金画面を開いて最初に戸惑うのがここです。MEXCには日本円の振込先口座がありません。日本円は必ず国内取引所を経由して、仮想通貨の形で送ることになります。
流れとしては、Coincheckやbitbankなどの国内取引所で日本円からUSDT(米ドルに価格を連動させたステーブルコイン)を買い、それをMEXCの入金アドレスへ送る、という2段構えです。USDTは1枚がおよそ1ドルで動くように設計されているため、送っている最中の値動きを気にしなくて済むのが利点です。
ポイント
国内取引所がUSDTを扱っていない場合は、ビットコインやリップルなど送金手数料の安い通貨を買って送り、MEXC側でUSDTに交換する手もあります。ただし取り扱い通貨と対応ネットワークは取引所ごとに違うので、送る前に必ず確認してください。
そして、このパートで最も事故が多いのがネットワークの選択ミスです。仮想通貨は「どの道を通って送るか」を自分で選ぶ必要があり、MEXC側が受け取れない道を選んでしまうと、資産が宙に浮きます。銀行振込のように「口座がありません」と自動で戻ってはきません。
注意点
- 対応していないチェーンに送ると受け取れない:MEXCの入金アドレスは、指定されたネットワーク上でしか着金を検知できません
- 自動では返ってこない:復旧できる場合もサポートへの申請が必要で、時間と手数料がかかります。戻らないこともあります
- 取り違えやすい組み合わせ:同じUSDTでもTRC20とERC20は別の道です。名前が似ているぶん、慌てると選び間違えます
事故を防ぐ順番は決まっています。先にMEXC側を見てから、国内取引所を操作する。これを逆にすると間違えます。
- MEXCの「入金」画面でUSDTを選び、入金アドレスとネットワークを表示する
- 国内取引所の出金画面を開き、MEXCで表示されたものと同じネットワークを選ぶ
- アドレスは手打ちせずコピー&ペーストで貼り付ける
- まず少額でテスト送金する
- MEXCの資産画面で着金を確認してから、残りを本番送金する
送金の基本操作そのものに不安がある方は、国内取引所側の出金手順をまとめた記事もあわせて読んでみてください。また、海外取引所で得た利益にも日本の税金はかかります。取引を始める前に仮想通貨の税金の考え方にも目を通しておくと、確定申告の時期に慌てずに済みます。
TRC20・ERC20・BEP20の違いを一言で
同じUSDTでも、通り道が何本もあります。ここが初心者にとって一番わかりにくいところです。
宅配便にたとえると近いです。中身(USDT)は同じでも、どの配送業者に頼むかで料金と届く速さが変わるのがネットワークの違いです。TRC20はトロン、ERC20はイーサリアム、BEP20はBNBチェーンという、それぞれ別の帳簿の上を通ります。
| ネットワーク | 通り道 | 特徴 |
|---|---|---|
| TRC20 | トロン | 手数料が安く速いため、USDTの送金でよく選ばれる |
| ERC20 | イーサリアム | 対応先は多いが、混雑時は手数料が上がりやすい |
| BEP20 | BNBチェーン | 比較的安価。ただし国内取引所では対応が限られる |
大事なのは、送る側と受け取る側で同じネットワークを選ぶという一点だけです。相手が「トロンで受け取ります」と言っているのに、イーサリアムの便で出してはいけません。
もうひとつ、国内取引所は対応ネットワークが限られていることが多い点にも注意してください。「MEXCが対応していても、送り出す側が対応していない」という組み合わせは普通に起こります。手数料は変動しますので、各取引所の最新の手数料と対応ネットワークを、送金の直前に公式ページで確認しましょう。
初回は必ず少額のテスト送金から
面倒でも、初回だけはテスト送金をしてください。理由は単純で、仮想通貨の送金は取り消しができないからです。振込のように「組戻し」の依頼はできません。宛先やネットワークを間違えた瞬間に、その資産は自分の手を離れます。
最初は必要最小限の額だけを送り、MEXCの資産画面に着金したことを自分の目で確認します。届いたのを見てから、残りを本番として送る。この二段階で、失う可能性のある金額をテスト分だけに抑えられます。
ポイント
- アドレスは必ずコピー&ペースト。1文字違うだけで別人の口座になります
- 貼り付けたあと、先頭と末尾の数文字が元と一致しているか目で照合する
- 眠い夜中に大金を動かさない。焦りと寝不足が一番の敵です
現物取引の始め方と、日本円に戻すまでの流れ
着金したら、いよいよ取引です。現物取引は、自分の持っているお金の範囲で通貨を売買する、いちばん素直な取引方法です。画面には板が並びます。板とは「この値段で買いたい人」と「この値段で売りたい人」の注文一覧のことです。
注文方法は主に2つあります。指値注文は「1枚◯円になったら買う」と値段を指定する方法で、希望どおりの価格で買える代わりに、値段が届かなければ約定しません。成行注文は値段を指定せず、いま出ている注文とすぐ取引する方法です。確実に買えますが、価格は選べません。
MEXCにはレバレッジ取引(預けた資金の何倍もの金額を動かす取引)もありますが、倍率が上がるほど損失も同じ倍率で膨らみます。初心者はまず現物からで十分です。
注意点
日本円に戻すときは往復になります。MEXC上で直接日本円にはできないため、①MEXCから国内取引所へ通貨を送り返す →②国内取引所で売却して日本円にする →③銀行口座へ出金するという流れです。送金時の出金手数料は通貨ごとに設定されており、往復ぶんかかる点も見込んでおきましょう。




MEXCで口座開設するメリットと、先に知っておきたい注意点



初心者の私がMEXCを使う理由ってある?



国内に無い銘柄狙いなら選ぶ価値あるよ。合う人次第だね。



逆に、やめておいた方がいい人ってどんな人?



日本円で完結したい人や大きな額を長く預けたい人には向か…
銘柄数・ローンチパッド・手数料割引という強み
国内取引所で目当てのコインが見つからず、検索を重ねてここまで来た人は多いはずです。その動機自体は間違っていません。国内に無い銘柄を触るには、海外取引所を使うしかないのが現状です。
MEXCが向くのは、次のような読者です。逆に当てはまらないなら、無理に口座を増やす必要はありません。
こんな人に向いています
- 国内に上場していないアルトコインを買いたい人
- 新規上場を早く追いたい人。ローンチパッドもここに含まれます
- まず少額で海外取引所を一周してみたい人
加えて、MEXCの独自トークンであるMX(エムエックス)を保有していると、取引手数料の優遇を受けられる制度があります。招待コード経由でも読者側に手数料割引が付きます。ただし手数料率も割引率も変更されやすい部分です。数字をあてにする前に、公式サイトで最新の条件をご自身の目で確認してから登録してください。
注意点|未登録・サポート・上場廃止・レバレッジ
良い面だけ並べても判断材料になりません。使う前に飲み込んでおくべき点を、隠さずまとめます。
デメリット
- 日本の制度による保護が無い:トラブル時は基本的に自己解決です
- 日本語サポートには限界がある:込み入った内容は英語でのやり取りになる場合があります
- 上場廃止のリスク:取引量が細った銘柄は取り扱いが終了することがあります
- 高倍率のレバレッジ:少しの逆行で証拠金が飛びます。初心者が最初に触る場所ではありません
日本居住者向けのサービス方針が将来変わる可能性もあります。だからこそ、使う分だけ入れて、用が済んだら国内取引所や自分のウォレットへ戻す。この往復を面倒がらない人ほど、長く安全に付き合えます。
税金と取引履歴CSVの取り扱い
海外の取引所で得た利益でも、日本に住んでいる人であれば課税対象です。原則として雑所得・総合課税で扱われ、「海外だから申告しなくていい」ということはありません。
ポイントは、損益が確定するタイミングです。買った通貨が値上がりしただけの含み益では確定しません。売って日本円やUSDTに換えたとき、別の通貨に交換したとき、決済に使ったときに損益が確定します。MEXC内でUSDTを他のアルトコインに替えた時点でも、その交換は計算対象になります。
実務としておすすめしたいのは、年に一度は取引履歴のCSVをダウンロードして手元に保管しておくことです。後から一気にさかのぼろうとすると、期間指定や出力上限で苦労します。税額の計算や個別の判断は、税務署か税理士に確認してください。
それでも合わない人は、国内で完結させていい
正直に書きます。次のどれかに当てはまるなら、MEXCを使わない選択のほうが幸せです。
ポイント
- 日本円で完結させたい人:Coincheckやbitbankなら送金の事故そのものが起きません
- サポートを日本語で受けたい人:不安な場面で言語が壁になります
- 大きな資産を長期保管したい人:国内取引所か、自分で管理するウォレットが向いています
海外取引所は「国内で足りない部分を補う道具」であって、全員に必要なものではありません。自分の目的に必要かどうかで決めてくださいね。
よくある質問(FAQ)


Q1. 未成年でもMEXCの口座は開設できる?
取引所の利用規約では年齢の要件が定められており、原則として成人であることが前提です。本人確認では書類の生年月日で年齢が確認されるため、偽って登録するとアカウント凍結や出金拒否につながる可能性があります。要件は変更されることがあるので、登録前にMEXCの公式の最新情報を確認してください。
Q2. 複数アカウントは作ってもいい?
同一人物による複数アカウントの保有は、規約で制限されているのが一般的です。発覚した場合はアカウントの制限や出金停止の対象になり得ます。招待コードの特典を重ねて受け取る目的で複数登録するのは避けてください。家族それぞれが自分名義で作るのは別の話ですが、扱いは公式の最新情報で確認しましょう。
Q3. 口座開設や維持にお金はかかる?
口座を作ること自体も、持ち続けることも費用はかかりません。コストが発生するのは取引したときの手数料と、資金を外へ送る出金手数料です。つまり開設だけ済ませて画面を眺め、納得してから入金するという進め方ができます。急がなくて大丈夫です。
Q4. 出金できないときはどうすればいい?
まず疑うのは、本人確認が未完了、資金パスワード未設定、二段階認証の未設定や再設定直後の一時的な出金制限、最低出金額に届いていない、選んだネットワークがその通貨で未対応、の5つです。上から順に確認すると多くは解決します。どれにも当てはまらない場合は、取引ID(TxID)などの情報を添えてサポートへ問い合わせてください。
Q5. 口座開設にかかる時間はどれくらい?
登録そのものは10分前後で終わります。本人確認の審査を含めても、当日中に取引を始められるケースが多いです。ただし混雑している時期は審査が長引くことがあるため、取引したい日の前日までに済ませておくと安心です。書類の写真がぼやけていると再提出になり、その分だけ日数が延びます。
🪙圧倒的な銘柄数とローンチパッドが魅力!MEXCの強み



海外の取引所ってたくさんあるけど、結局どこがいいの?



銘柄数が圧倒的に多いのがMEXCの強みだよ



え、日本の取引所にはない草コインとかも買えるの?



そう。新規上場前のローンチパッドにも参加できるんだ



早耳勝負のアルトコイン投資、燃えてきた!



気持ちはわかるけど、まずは余剰資金で少額からね



口座開設だけならタダなんでしょ?とりあえず登録しとく!



うん、無料で数分だよ。一緒に見ていこう
MEXCの最大の魅力は、他の取引所ではなかなか出会えない新興トークンやアルトコインまで幅広くカバーする、圧倒的な取扱銘柄数です。「話題のコインを買いたいのに国内取引所にはない」という悩みを、MEXCなら解決できる可能性が高くなります。
さらに新規上場前のトークンにいち早くアクセスできる「ローンチパッド」機能も人気です。相場に敏感な人ほど、上場前の情報収集から動けるのは大きなアドバンテージになります。
口座開設・維持費は完全無料。気になる銘柄を見つけたときにすぐ動けるよう、今のうちに口座だけ作っておくのがおすすめです。
- ✅ 圧倒的な取扱銘柄数でアルトコイン・草コインにも対応
- ✅ 新規上場前のローンチパッドに参加できる
- ✅ 口座開設・維持費すべて無料
まとめ|口座開設より、入金と設定でつまずかないこと





登録より、そのあとの設定の方が大事なんだね。



そう。事故はだいたい入金の場面で起きるんだ。





金融庁に登録がないってところが少し気になるかも。



だから使う分だけ入れる。この前提は崩さないでね。



二段階認証のキーは紙に書いて隠しておくよ!



いいね。機種変更で締め出される人が多いからね。



資金パスワードとKYCも、お金を入れる前だったね。



正解。あとから慌てて設定するのが一番危ないよ。



テスト送金って、送る前にちょっと味見するの?



食べ物じゃないよ!先に少しだけ送ることだよ(笑)



ネットワーク選びって、そんなに間違えやすいの?



USDTは種類が多いよ。送金先の表示と必ず一致させてね。



よ〜し千円だけ送って一周だ!世界制覇の気分!
MEXCの口座開設そのものは、日本在住でもメールアドレスとパスワードだけで10分ほど、費用もかかりません。ただし日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録された取引所ではないため、国内の取引所と同じ保護は期待できません。だからこそ「生活資金は入れない、使う分だけ入れる」という前提で向き合うことが大切です。そして本当に気をつけるべきは登録後で、二段階認証と資金パスワード、本人確認(KYC)を資金を入れる前に済ませること、認証アプリのバックアップキーを紙に書いて保管しておくことが、あとから自分を助けてくれます。
入金は国内取引所でUSDTなどを買い、MEXCへ送るルートになります。ここで最も多い事故がネットワークの選び方の間違いで、送金先とネットワークが噛み合わないと資産が戻らないこともあります。まずは数百円から千円程度のテスト送金で一度だけ試し、着金を確認してから本命の金額を送る流れを習慣にしてください。手順を一周しておくと、二回目からは驚くほど気楽になります。
準備が整ったら、まずはMEXCの無料口座開設から、少額で入金までを一度試してみてください。実際に使うかどうかは、その手触りを確かめてから決めれば十分です。


