ビトちゃんウォレットに移さないと危ないって本当なの?



売買と長期保有だけなら、取引所保管で十分な人が多いよ。





ウォレットって財布でしょ?私のはいつも空っぽだよ!



そっちじゃないよ(笑)仮想通貨の保管場所のことだよ。



でも取引所が潰れたら、全部なくなっちゃうの?



国内の登録業者には資産を分けて守るルールがあるんだ。



じゃあ、ウォレットはいつ必要になるの?



NFTやDeFiを使う時だよ。順番に見ていこう!
売買・積立・長期保有だけなら、仮想通貨はウォレットを使わず国内の登録取引所に置いたままでも、多くの初心者は問題ありません。ただし、二段階認証などの基本対策をしていることが前提です。
「ウォレットに移さないと危ない」という話を見て、不安になった人も多いはずです。ただ、自分でウォレットを管理すると、送金先を間違えたりシードフレーズ(ウォレットを復元するための合言葉)をなくしたりして資産を失うことがあります。慣れないうちに無理に移すほうが危ない場合もあります。
ここからは、取引所保管とウォレット保管の違い、国内取引所が資産を守る仕組み、ウォレットが必要になる場面、取引所に預けたままにする場合の安全対策を順番に見ていきましょう。
👉この記事で分かること
- ウォレットを使わず取引所に置いたままでも大丈夫な人の条件
- 取引所保管と自己管理ウォレットの違いと、それぞれのリスク
- 国内取引所の分別管理・コールドウォレット義務と過去の補償事例
- DeFi・NFTなどウォレットが必要になる場面と判断の目安
- 預けっぱなしでも今すぐやるべき安全対策


仮想通貨はウォレットを使わず取引所に置いたままで大丈夫?



取引所に置きっぱなしって、サボってる感じがするよ…



サボりじゃないよ。目的に合った保管方法なんだ。



取引所とウォレット、何がそんなに違うの?



一番の違いは「鍵を誰が持つか」なんだよ。


結論:売買と長期保有だけなら取引所保管で十分な人が多い
毎月1万円ずつビットコインを積み立てる、少額のイーサリアムを買って数年持ち続ける。こうした使い方なら、多くの場合は取引所に預けたままで困ることはありません。
ただし、何もしなくてよいわけではありません。取引所に預けたままにするなら、次の3つの条件をそろえておく必要があります。
ポイント
- 金融庁に登録された国内業者を使う:Coincheckやbitbankなど、登録済みの国内取引所を選びます
- 二段階認証を必ず設定する:ログインのときにパスワードとスマホの確認コードの両方を求める仕組みで、アカウントの乗っ取りを防ぎます
- 生活に響く大金を1社に集中させない:生活費や近いうちに使うお金は入れず、金額が大きくなってきたら分けて持つことを考えます
DeFi(銀行などを通さずに仮想通貨を貸し借り・交換できるサービス)やNFTを使う予定がなければ、まずは取引所と二段階認証で十分です。ウォレットは必要になってから考えれば間に合います。
取引所保管と自己管理ウォレットの違いは「誰が鍵を持つか」
いちばん大きな違いは、秘密鍵(仮想通貨を動かすための暗証番号のようなデータ)を誰が持つかです。取引所保管では業者が秘密鍵を管理します。利用者はログインIDとパスワードで自分の残高にアクセスします。
自己管理ウォレットでは、スマホやパソコンに入れるソフトウェアウォレットや、Ledgerのようなハードウェアウォレット(USBメモリに似た専用端末)を使います。秘密鍵とシードフレーズは自分で持ちます。たとえるなら、お金を銀行に預けるか、自宅の金庫にしまうかの違いです。
| 項目 | 取引所保管(銀行に預けるイメージ) | 自己管理ウォレット(自宅の金庫のイメージ) |
|---|---|---|
| 鍵を持つ人 | 取引所 | 自分 |
| 管理の手間 | 少ない(ログイン情報の管理が中心) | 多い(シードフレーズの保管や送金の操作) |
| 責任の所在 | 業者のセキュリティにも左右される | すべて自分 |
| パスワードなどを忘れたとき | 本人確認を経て再設定できることが多い | シードフレーズがなければ誰も復元できない |
なお、取引所のアプリでも「ウォレット」という言葉が使われることがあります。これは業者が管理している預け口座のことです。名前は同じでも、自分で鍵を持つウォレットとは別のものです。
「ウォレットに移さないと危ない」と言われる理由
この主張が広まった背景には、海外の大手取引所の経営破綻や、ハッキングによる仮想通貨の流出があります。こうした事件では、利用者が資産を引き出せなくなりました。預けた会社に問題が起きれば影響を受けるのは事実です。
そこから広まったのが「Not your keys, not your coins(鍵を持たなければ自分のコインではない)」という考え方です。鍵を業者に預けている限り、最終的に資産を動かせるのは業者側だという指摘で、正しい面もあります。
一方で、自分で鍵を持てば紛失や操作ミスの責任もすべて自分が負うことになります。どちらかが絶対に安全というわけではありません。自分の使い方と知識に合わせて選べば十分です。次のセクションからは、それぞれの安全性をもう少し具体的に比べていきます。




ウォレットを使わないメリットとリスクは?



置きっぱなしのいいところって何があるの?



送金ミスがなくて、売りたい時にすぐ売れることだよ。



逆に、怖いことも起きるんでしょ?



流出や破綻のリスクはあるよ。正直に見ていこう。


メリット:送金ミスがなく、売りたい時にすぐ売れる
取引所に置いたままにすると、自分で操作する場面が少ないぶん、ミスで資産を失う機会も減ります。初心者にとっては、この点がいちばん効いてきます。
メリット
- 送金ミスが起きない:英数字が長く並ぶアドレスを1文字間違えたり、送金ネットワーク(コインを運ぶ通り道の種類)を選び間違えたりして、コインが届かなくなる心配がありません
- 鍵を自分で保管しなくてよい:シードフレーズを紙に書いてしまっておく、火事や紛失に備える、といった手間がかかりません
- すぐに売買できる:価格が急に動いたとき、アプリを開けばその場で売れます。ウォレットから取引所へ戻す待ち時間も、送金手数料もかかりません
- 困ったときに相談先がある:ログインできなくなっても、サポート窓口に問い合わせながら復旧の手続きを進められます
たとえば、夜中に急落のニュースを見て「少しだけ売っておきたい」と思ったとします。取引所保管なら数タップで注文できますが、ハードウェアウォレットに移していると、端末を探して送金するところから始めなければなりません。
リスク:ハッキング・破綻・出金停止・アカウント凍結
一方で、資産を業者に預ける以上、業者側の事情に左右されるリスクがあります。ただ、どれも起こり得ると知っておけば備えられるものです。
デメリット
- ハッキングによる流出:取引所のシステムが攻撃され、預かり資産が外部に盗まれる可能性があります
- 運営会社の経営破綻:業者が倒産すると、手続きが終わるまで資産を引き出せない期間が生じることがあります
- 一時的な出金停止:システム障害やメンテナンスのあいだは、出金や送金ができなくなります
- アカウント凍結:本人確認情報に不備があるときや、不正利用が疑われたときに、利用が制限されることがあります
見落としがちなのが、自分のアカウントに不正ログインされるリスクです。ほかのサイトと同じパスワードを使い回していると、別のサービスから漏れた情報でログインされてしまうことがあります。これは業者ではなく利用者側の対策で防げる部分なので、最後のセクションで具体的に確認します。
「Not your keys, not your coins」をどう受け止めるか
仮想通貨の世界には「鍵を持たなければ、自分のコインではない」という有名な言葉があります。秘密鍵を持っている人が、最終的にそのコインを動かせるという意味です。取引所保管では業者が鍵を持つので、業者側の事情で出金できなくなる可能性は、理論上なくなりません。
ただし、鍵を自分で持てば安心かというと、そうとも言い切れません。シードフレーズをなくしたり送金先を間違えたりしたら、誰にも助けてもらえず、責任はすべて自分にかかってきます。
ポイント
どちらが正解というものではありません。保有額、使い道(売買だけか、DeFiやNFTも使うか)、自分で管理できる自信があるかの3つで選ぶのが現実的です。
取引所に預けるリスクはゼロではありません。ただ、金融庁に登録された国内業者には、利用者の資産を守るための仕組みが義務づけられています。次のセクションでは、その中身を見ていきましょう。


国内の取引所に預けた資産はどう守られている?



国内の取引所なら、守るルールがあるんだよね?



うん。お客さんの資産を分けて管理する決まりがあるよ。





それでも、もし盗まれちゃったら?



過去には全額補償された例もあるよ。でも絶対ではないんだ。
金融庁登録・分別管理・コールドウォレット管理の義務
日本で仮想通貨の売買や預かりを仕事にするには、資金決済法にもとづいて金融庁(窓口は各地の財務局)の登録を受けなければなりません。法律上は「暗号資産(仮想通貨)交換業」と呼ばれます。
登録を受けた業者は、利用者の資産を守るためのルールを守る義務を負います。主なルールは次の3つです。
ポイント
- 分別管理:利用者から預かった資産と会社自身の資産を分けて管理する義務があります
- コールドウォレットでの管理:2020年5月施行の改正法により、預かった仮想通貨は原則としてコールドウォレット(インターネットから切り離した保管場所)などで管理します
- 弁済用の仮想通貨の保有:ホットウォレット(ネットにつながった保管場所)で管理する分については、同じ種類・同じ量の仮想通貨(履行保証暗号資産)を別に持っておく必要があります
使っている取引所が登録業者かどうかは、金融庁のサイトにある「暗号資産交換業者登録一覧」で確認できます。口座を開く前に、社名が載っているか一度見ておくと安心です。
過去の流出事件では補償された例がある
国内の取引所でも、大きな流出事件は実際に起きています。そのとき利用者の資産がどう扱われたかを見ると、登録業者を選ぶ意味がわかりやすくなります。
| 時期 | 出来事 | 利用者への対応 |
|---|---|---|
| 2018年1月 | NEM(ネム)の流出事件 | 運営会社が約26万人の保有者に、日本円で総額約460億円を補償 |
| 2024年5月 | DMM Bitcoin(DMMビットコイン)から約4,502BTC(当時約482億円)が流出 | グループ会社の支援で流出分に相当するBTC(ビットコイン)を調達し、顧客資産を全額保証。2025年3月に顧客の口座と資産が別の登録業者へ移管 |
ただし、どちらの補償も、業者に十分な財務体力やグループの支えがあったからこそできた対応です。法律で全額補償が約束されているわけではなく、どんな事態でも必ず全額戻るという保証はありません。
FTX破綻と海外の無登録業者との違い
2022年11月、海外の大手取引所FTX(エフティーエックス)が経営破綻し、本体では顧客の出金が長いあいだ止まりました。
一方、日本法人のFTXジャパンは国内のルールに沿って顧客の資産を分別管理していました。そのため、2023年2月には日本の顧客の出金が再開されています。
同じグループでも、日本の登録業者として運営されていたかどうかで、利用者の状況は大きく分かれました。国内登録業者を選ぶ意味は、こうした「もしも」の場面で表れます。
注意点
- 金融庁の登録を受けずに日本人向けにサービスを提供している海外業者に対して、金融庁が警告を出しているケースがあります
- 無登録の業者でトラブルが起きると、分別管理などの国内ルールによる保護を受けにくくなります
- 口座を開く前に、「暗号資産交換業者登録一覧」で登録の有無を確認しておきましょう


ウォレットが必要になるのはどんなとき?



結局、ウォレットっていつ使えばいいの?



NFTやDeFiを使いたくなった時が出番だよ。





自分で管理する方が安全なんじゃないの?



鍵を失くしたら誰も助けられないのが弱点なんだ。
DeFi・NFT・Web3ゲーム・エアドロップを使うなら必須
取引所の口座だけでは足りなくなるのは、サービス側に自分のウォレットを接続して使う場面です。DeFiやNFTのマーケット、Web3ゲーム(ブロックチェーン上のアイテムを使うゲーム)は、ウォレットをつないで本人の代わりにする仕組みなので、取引所の残高をそのまま使うことはできません。
エアドロップ(プロジェクトが仮想通貨を無料で配ること)も、受け取り先に自分のウォレットのアドレスを指定するのが一般的です。もう1つのケースは、大きな金額を長く持ち続ける人が、取引所に預けるリスクを避けるためにLedgerのようなハードウェアウォレットを検討する場合です。
ポイント
- ウォレットが必須:DeFi、NFTの購入・保管、Web3ゲーム、エアドロップの受け取り
- あると安心な場合:大きな金額を長期保有していて、取引所のリスクを避けたい
- まだ不要:売買・積立・長期保有だけ(取引所保管で足ります)
自己管理ウォレットの落とし穴:シードフレーズ紛失・詐欺・誤送金
自分で鍵を持つと、ミスをしても取り消してくれる相手がいません。シードフレーズは12〜24個の英単語でできていて、これを失くすと誰にも復元してもらえません。初心者が資産を失う原因のほとんどは、ハッキングよりも次のような操作ミスや詐欺です。
デメリット
- シードフレーズの紛失:スマホの故障と重なると、資産を取り出せなくなります
- フィッシング・偽アプリ:本物そっくりのサイトやアプリにシードフレーズを入力させ、資産を抜き取ります
- サポートを名乗るDM:「復旧を手伝います」とSNSで近づき、鍵を聞き出そうとします
- 送金事故:アドレスの入力ミスやネットワーク(チェーン)の選び間違いで、コインが戻らなくなります
自己管理を始めるなら、次の3点だけは必ず守ってください。
- シードフレーズは誰にも教えない(家族や運営を名乗る人も含みます)
- スクリーンショットやクラウドに保存しない(紙に書いて手元で保管します)
- サポートを名乗るDMは詐欺と考える(正規の窓口が鍵を聞くことはありません)
送金のルールも知っておきましょう。2023年6月から施行されたトラベルルール(送金に関する情報を業者間で共有するルール)により、国内取引所から自己管理ウォレットや海外取引所へ送るときは、送金先の情報を申告するよう求められます。送金先によっては送れない場合もあります。
資産額・目的別の判断チャート
線引きは金額ではなく、「失ったら生活に響くかどうか」で考えるのがおすすめです。自分がどこに当てはまるか確認してみてください。
| あなたの状況 | 保管方法の目安 | 最初にやること |
|---|---|---|
| ① 少額で売買・積立・長期保有だけ | 国内取引所に保管でOK | 二段階認証を必ず設定する |
| ② 保有額が増え、失うと生活に響く | 複数の国内取引所に分散、またはハードウェアウォレットを検討 | Coincheckとbitbankのように口座を分けることから考える |
| ③ DeFi・NFT・Web3を使いたい | ウォレットが必須 | 失っても困らない少額の練習用ウォレットから始める |
③の人も、全額をいきなり移す必要はありません。使いたいサービスが見つかったら、その分だけを練習用のウォレットに送って操作に慣れていきます。ウォレットは必要になってから用意しても間に合います。






取引所に置いたままにするなら何をすればいい?



置いたままにするなら、何から始めればいい?



まずは二段階認証。これだけで守りがぐっと固くなるよ。



パスワード、全部同じにしてたかも…!



今日から取引所専用のパスワードに変えておこうね。
取引所に預ける場合に気をつけたいのは、取引所からの流出よりも、自分のアカウントを乗っ取られることです。対策は効果の大きい順に3つあります。今日のうちに、上から順に設定しておきましょう。
| 優先度 | 対策 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| 1 | 認証アプリで二段階認証を設定する | パスワードが漏れても、それだけではログインされない |
| 2 | 取引所専用のパスワードを使い、フィッシングを避ける | 乗っ取りの入り口になりやすい |
| 3 | 出金先アドレスを制限し、資産を分けて持つ | 乗っ取られても、資産を外へ移されにくくなる |
二段階認証は認証アプリで設定する
確認コードは、SMSで受け取るよりもGoogle Authenticatorなどの認証アプリで受け取るのがおすすめです。SMSは、電話番号を乗っ取る「SIMスワップ」という手口でコードを横取りされるおそれがあります。認証アプリのコードはスマホの中で作られるため、この手口に強くなります。
- スマホに認証アプリを入れる
- 取引所のセキュリティ設定で二段階認証を選び、表示されたQRコードをアプリで読み取る
- 画面に出るバックアップキー(復元用の英数字)を紙に書き写す
- アプリに表示された確認コードを入力して、設定を終える
注意点
機種変更のときに認証アプリの引き継ぎを忘れると、確認コードが出せず、ログインできなくなります。バックアップキーを書いた紙があれば新しいスマホで設定し直せるので、スクリーンショットではなく紙で残しておきます。
パスワードの使い回しとフィッシングメールに注意
使い回しの危険は前のセクションで触れたとおりです。取引所にはほかで使っていない長いパスワードを設定しましょう。覚えきれない分は、パスワード管理アプリ(パスワードを暗号化して保管するアプリ)に任せると続けやすくなります。
もう1つ気をつけたいのが、取引所を装ったメールやSMSです。「不正ログインを検知しました」といった文面で偽サイトに誘導し、IDやパスワード、確認コードまで入力させようとします。偽サイトに確認コードを入力すると、二段階認証を設定していても突破されてしまいます。
ポイント
ログインは公式アプリか、自分でブックマークした公式サイトからだけにしましょう。メールやSMSのリンクは本物に見えても押さないようにすれば、偽サイトに入り込む道をふさげます。
出金先アドレスの登録制限と資産の分散
多くの国内取引所には、登録したアドレス以外へは送れないようにする機能や、新しい出金先を登録してからしばらく出金できなくする機能があります。万一ログインされても、犯人がすぐに資産を持ち出せなくなるので、被害を止める時間を稼げます。
機能の名前や有無、制限される時間は取引所ごとに違います。Coincheckやbitbankを使っている人も、設定画面やヘルプで出金先の登録の項目を一度確認しておきましょう。
保有額が大きくなってきたら、1社にまとめず、複数の国内登録業者に分けて持つ方法もあります。1社でトラブルが起きても、ほかの口座の資産は動かせます。口座を増やした場合は、どの口座にもこの3つの対策を設定しておきましょう。
取引所保管の候補に:管理体制を公開しているbitbank



取引所に置くなら、どこを選べば安心なの?



金融庁登録と、管理体制を公開しているかを見ようね。



その条件に当てはまるところってある?



bitbankはコールドウォレットとマルチシグ管理だよ
取引所に預けるなら、金融庁に登録していること、預かった資産を分けて管理していること、仮想通貨をネットから切り離して保管していること、二段階認証などの守りの機能があることの4点を確かめるのが基本でした。この基準に沿う取引所の候補の一つが、提携先のbitbankです。
bitbankの資産管理の仕組み
bitbankは、関東財務局長 第00004号で登録された仮想通貨の交換業者です。利用者の資産は会社の資産と分けて管理されています。預かった仮想通貨は、コールドウォレットとマルチシグを組み合わせて保管されています。マルチシグとは、複数の鍵がそろわないと送金できない仕組みのことです。
鍵が1本だけなら、その1本を盗まれると送金されてしまいます。マルチシグなら、複数の鍵がそろわない限り送金できません。また、売買の方式は板取引(ユーザー同士が価格を出し合って売買する方式)に対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録 | 金融庁登録の交換業者(関東財務局長 第00004号) |
| 利用者の資産 | 会社の資産と分けて管理(分別管理) |
| 仮想通貨の保管 | コールドウォレット+マルチシグ |
| 売買の方式 | 板取引に対応 |
向いている人と口座開設前の注意点
bitbankが合いそうなのは、DeFiやNFTは使わず、売買と長期保有をシンプルに続けたい初心者です。ただし、どこの取引所に預けてもリスクがゼロになるわけではありません。口座を開く前に、次の点を確認しておきましょう。
注意点
- 二段階認証はすぐに設定する:口座を開設したら、取引を始める前に認証アプリで設定します
- 価格変動のリスクがある:仮想通貨の価格は大きく上下するため、いつ買うか・いくら買うかはご自身で判断してください
- 条件は変わることがある:手数料や取り扱い銘柄は変更される場合があります
手数料や取り扱い銘柄の最新情報は、申し込む前に公式サイトで確認してください。ほかの取引所と見比べてから決めても遅くはありません。
よくある質問(FAQ)


Q1. 取引所が潰れたら預けた仮想通貨は戻ってきますか?
国内の登録業者には、利用者の資産を会社の資産と分けて管理する義務があります(分別管理)。そのため、取引所が破綻しても顧客の資産は返還される仕組みです。実際に、2022年に破綻したエフティーエックスの日本法人でも、顧客の出金が再開されました。ただし返還の手続きには時間がかかることがあり、状況によっては全額が戻らない可能性もゼロではありません。
Q2. 自分のウォレットに送金すると税金はかかりますか?
自分名義の取引所やウォレットの間で移動させるだけなら、それ自体は課税対象になりません。ただし、送金手数料を仮想通貨で支払うと、その分は売却したものとして扱われる場合があります。また、取得価額の計算(総平均法・移動平均法)や取引記録の管理も複雑になります。詳しくは国税庁の情報を確認するか、税理士に相談してください。
Q3. 複数の取引所に分けて預けた方がいいですか?
少額のうちは、管理しやすさを優先して1社にまとめても問題ありません。保有額が大きくなったら、複数の国内登録業者に分けて預けると、1社でトラブルが起きたときの影響を小さくできます。ただし、口座が増えるほどパスワードや二段階認証の管理、税金計算の手間も増えます。自分で管理しきれる範囲で分けるのがおすすめです。
Q4. ハードウェアウォレットはいくらから検討すべきですか?
明確な金額の基準はありません。「失ったら生活に響く額を、長く持ち続けるかどうか」が一つの目安になります。ハードウェアウォレットは本体の購入費がかかり、シードフレーズを管理する責任も自分に残ります。仕組みを理解してから、まずは少額で試してみてください。中古品や非公式ストアの品は細工されているおそれがあるため、購入は避けましょう。
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コインチェックは7年連続アプリダウンロード数No.1を誇る、初心者から圧倒的支持を集める国内取引所です。500円というワンコインから始められ、難しい操作も不要でスマホ一つで完結します。
運営は東証プライム上場のマネックスグループ傘下、金融庁登録済の正規業者なので資産管理も安心。初めての暗号資産デビューに最適な環境が揃っています。
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まとめ|ウォレットは必要になってからで大丈夫





ウォレットって、無理に使わなくていいんだね!



売買や積立、長期保有なら取引所保管で十分な人も多いよ。





難しそうで身構えてたから、ちょっと安心したよ〜



ただし金融庁登録の国内取引所を選ぶのが前提だよ。



預けっぱなしでも、設定はちゃんとしなきゃだね。



二段階認証は認証アプリ方式がおすすめだよ。



パスワードの使い回し禁止と、出金先の登録制限もだね!



ウォレットはDeFiやNFTを使う時に考えればOK



資産が増えたら分散…お財布を家中に隠すんだね!



隠し場所じゃなくて保管先を分ける話だよ(笑)



いつかウォレットを使う時のコツってある?



最初の送金は少額でテストしてから本番にしようね。



よ〜し、二段階認証を今日確認するぞ!次はおやつ金庫も!
売買や積立、長期保有が目的なら、仮想通貨はウォレットを使わず、金融庁に登録された国内の取引所に預けたままでも、多くの初心者は問題なく運用できることが多いです。ただしその前提として、認証アプリを使った二段階認証、パスワードを使い回さないこと、出金先アドレスの登録制限の3つは設定しておきましょう。DeFiやNFTを使いたくなった時や、保有額が大きくなってきた時に、ウォレットの利用や保管先の分散を考えれば十分です。
次にやることはシンプルです。使っている取引所のセキュリティ設定画面を開いて、二段階認証が認証アプリ方式になっているか、出金先アドレスの登録制限がオンになっているかを確かめてみてください。ほかのサービスと同じパスワードを使っている場合は、このタイミングで変えておくと安心です。
まだ口座を持っていない方は、金融庁登録の国内取引所で無料の口座開設をして、開設したらすぐにセキュリティ設定まで済ませておきましょう。まずは今日、二段階認証の設定を確認するところから始めてみてください。












